粗大ごみを活かす

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不要になった食器戸棚や箪笥などは、通常粗大ゴミとして回収を依頼することになります。粗大ゴミ回収には、当然費用が掛ります。しかし、まだ十分に使用できる品物であれば、リサイクル業者の粗大ゴミ回収センターに売り渡すこともできるのです。しかし、ぼろぼろになった箪笥などは到底買取は無理と考えがちです。しかし、これも年代物であれば、結構な値段が付くことがあるのです。そして、最後は相当痛みが酷くて使用に耐えない戸棚ですが、こちらも安価で処理してくれる業者がいるのです。木製家具限定ですが、その場で解体して薪として利用する資源にするのです。そのような業者が現れたのは、最近の薪ストーブのブームがあると考えられます。

粗大ゴミ回収の業者が、木製家具を薪として利用することを考え付いたのは、ごく最近のことです。薪となれば燃料として売却できるので、安価な費用で木製家具の処分を引き受けることができます。処分を依頼する方も請け負う方も、互いにメリットがあるのです。通常の粗大ゴミ回収の半額以下で処分を依頼でき、家具から排出されたガラスや金具は不燃ゴミとして出せるので、こちらは無料で回収してもらえます。これまで、ゴミとして扱われていた古い木製家具が薪などの燃料になったり、更に軽量な新タイプの燃料チップに加工することも検討されています。民間の業者の試みが埋め立て問題の解決の糸口となるのではと自治体からも大きな注目を浴びています。